占いに霊感は必要か?
占いを副業とするべく「占い師入門」という本でも研究しております。
少し本の内容を紹介します。
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わざと霊感という言葉をつける占い師が多いです。
霊感があるといった方が顧客から、「なんだかすごい」と
思われて売れやすいからです。
ここでいう霊感とは、普通に人には聞こえないものが見えたり
普通の人が聞こえないものが聞こえたり、普通の人が感じない
ものを感じたりすること。
霊が見えたりするだけではなく、直感が鋭いこともさします。
タロットだけではなく、占星術や四柱推命などのシステマチックな
占いでも直感は使います。
【霊感】①人の祈願に対して現れる神仏の反応。②神仏から人が受ける啓示。おつげ
③インスピレーション
【インスピレーション】神から教えられでもしたように、突然飛躍的に妙案を思いつく心の動き。霊感。
「新明解国語辞典 第六版」
霊感がアートだとしたら、古来から伝われる占いの手法がサイエンスにあたります。
伝統的な占い手法に裏打ちされた技と、占い師の経験によって蓄積された霊感によって
顧客の背中を押すことが占いの目的であります。
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一部の特別な能力がある人だけが行うのでなく、しっかりと占いの手法を学び、経験を積むことで
誰にでもなるチャンスがあるのですね。
- 作者: 高橋桐矢
- 出版社/メーカー: 雷鳥社
- 発売日: 2010/09/14
- メディア: 単行本
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